ドルビーがCESでImmersing Audio Everywhere*というテーマで出展

*「どこででも人を没入させる音響技術」の意

2010年1月7日 ラスベガス発

*当リリースは抄訳版です。実際のリリース内容、及び今後の見通しに関する注意事項等、詳細はリリース原文をご確認下さい。

ドルビーラボラトリーズ(ニューヨーク証券取引所コード: DLB、以下ドルビー)は、2010 年度国際民生用電子機器展(以下CES2010)で、ドルビー技術がいかに音を変身させ、リビングルームやPC上、あるいは携帯デバイス上で楽しむエンターテインメントの質を高めるかをデモストレーションしています。
より高度な音声技術を搭載した最新のエンターテインメント機器を展示しており、それらの機器には、インターネット接続機能付きのテレビやBlu-rayディスクプレーヤー、PC、スマートフォン、家庭用ゲーム機が含まれます。さらに、ドルビーボリューム技術を搭載した世界初のセットトップボックス製品がデビューします。

ドルビーラボラトリーズのセールス・マーケティング担当・取締役副社長のラムジ・ハイダムスは以下のように述べています。「携帯デバイス上で映画を見ていようと、あるいはTVでストリーミングしていようと、優れた音響はより高いリアリティ、興奮、感動をもたらします。CES2010 の場で、世界で最も人気があり、革新的なエンターテインメント製品を、弊社ドルビーの技術革新がどのように変身させるかをデモンストレーションできることを楽しみにしています。どんなデバイスやメディアを選んでも、そこにドルビーロゴがあるならば、素晴らしい音響を体験できることが保証されていることを意味するのです。」

ホームエンターテインメントに完全な没入感を提供
セントラルホール会場ブース番号9827で、ドルビーはドルビーボリューム技術を搭載したセットトップボックス製品、テレビ、AVアンプにハイライトを当てています。このドルビーボリュームは、全ての入力ソース・コンテンツに対して一貫した音量を提供し、どの水準においても、より優れたリスニング体験を実現する高度な音声信号処理であり、画期的なブレークスルーと言えるものです。展示されたドルビーボリューム搭載製品は、モトローラの新型デジタルセットトップボックス、東芝の液晶テレビ「レグザ」シリーズ、さらに多岐に渡るAVアンプ、プリプロセッサとなります。

また、ドルビーは、ドルビーモバイル技術を搭載し、世界中で販売されているLG製スマートフォン(EnV Touchと Chocolate Touchを含む)をデモンストレーションしています。ドルビーモバイルは、音に奥行き感と豊かさ、パワフルな低音を加え、携帯デバイスを用いたリスニング体験を、より深く没入できるもの、より魅力のあるものに変身させます。

さらにドルビーブースでは、高精細オーディオ・ドルビーデジタルプラスを搭載した新しい機器群やメディアも展示します。その中にはストリーミングによる映画配信サービス、VUDUが含まれています。VUDUは5.1chサラウンド音響を伝送するためにドルビーデジタルプラスを使用しており、そのサービスの対応機器として、LG、三菱、サムソン、三洋、シャープ、東芝製のテレビ、LGおよびビジオ製のBlu-rayディスクプレーヤーが挙げられます。ドルビーデジタルプラスは、進化を続けるコンテンツ配信の要求に応えるべく開発されたスケーラブルな技術です。伝送帯域の確保が高価な放送やストリーミングのエンターテインメントコンテンツでは、ドルビーデジタルよりも高効率なドルビーデジタルプラスを使用することによって、放送事業者はより多くのHD映画作品や番組を鮮烈なサラウンド音響で配信することが可能になります。また、7.1chの主音声とマルチチャンネルの副音声をサポートしたドルビーデジタルプラスは、Blu-rayディスクフォーマットにとっても重要な特長の1つとなっています。

ドルビーデジタルプラスは、世界をリードするTV、セットトップボックスメーカーによって採用されており、これによって次世代テレビでサラウンド音響が提供できるようになります。今日、19のメーカー、2000機種以上のテレビがドルビーデジタルプラスを採用しており、この中には欧州市場向けに新製品を発表しているソニーとLGが含まれています。これに加え、26のメーカー、50機種のセットトップボックスがドルビーデジタルプラスに対応しています。また、フランス、イタリア、スペイン、スェーデンは、HDTV放送サービスの標準音声としてドルビーデジタルプラスを規定しています。

ドルビーは、高精細ディスクメディア用に開発したロスレス圧縮音声技術、ドルビーTrueHDも展示しています。この技術は、次世代ホームシアターシステムに不可欠なものです。33のスタジオ、560以上のBlu-ray映画作品がドルビーTrueHDを採用しており、この中には昨年のベストセラー作品の1つ、パラマウントの「スタートレック」が含まれています。ちなみに、ドルビーブースには「スタートレック2009」で使用された本物の小道具が数点展示されます。その中には、USSエンタープライズ号のスケールモデルや映画セットで実際に使われた艦長席が含まれます。

この他、7.1chまたは9.1chにフロントハイト(高さ)チャンネルを採用し、ホームエンターテインメントに新たな感覚と次元を加えるマトリックスデコード技術、ドルビープロロジックIIzをデモンストレーションしています。昨年、デノン、インテグラブランドを含むオンキヨー、マランツのAVアンプで導入されたドルビープロロジックIIzは、この度ソニーの新しい上級モデルにも搭載されます。ドルビープロロジックIIzは、昨年の技術革新トップ100の1つとして科学誌「ポピュラーサイエンス」に認められ、ホームエンターテインメント分野で名誉ある「優秀新製品・技術賞」を受賞しました。

リビングルームから出て、さらに進化するエンターテインメント
ドルビーブースでは、PC、スマートフォン、オンラインゲームに卓越した音響を提供する技術群をハイライトしています。この中には、Windows 7で劇場クオリティのサラウンド音響を実現するドルビーデジタルプラスが含まれています。

世界のトップ5社のPCメーカーのうち4社が、ドルビーPCエンターテインメントエクスペリエンスをサポートしています。この技術スィートであるドルビーホームシアターv.3によって、PCでホームシアター体験を楽しめるようになります。採用PCには、ソニーが発表している新型ノートPC、VAIO Fシリーズ、レノボのノートPC、イデアパッドシリーズが含まれています。

メディオン社でもドルビーホームシアターv.3を搭載した新型PCを展示しています。この中にはオール・イン・ワン型のデスクトップPC、メディオン・タッチが含まれています。また、ドルビーブースでは、通常のステレオヘッドフォンでサラウンドサウンドを楽しめるドルビーヘッドフォン技術を搭載したエイサー、レノボのノートPCも展示しています。

最後になりますが、ドルビーはオンラインゲームでサラウンドによるボイスチャットを実現すべく開発されたボイスコミュニケーション技術、ドルビーアクソンにハイライト当てています。ドルビーアクソンは、よりクリアで、よりリアルな、より深く没入できるゲーム体験を提供します。ドルビーアクソン・デスクトップクライアントソフトは、オンラインゲーム愛好家のために開発されたスタンドアロンのチャットアプリケーションに対し、声の明瞭度を改善し、サラウンドサウンドを提供します。ボイスチャットの明瞭度を改善することに加え、このクライアントソフトは使いやすいグラフィックユーザーインターフェースを備えており、これによってユーザーは、バーチャルチャットルームでの作成、参加、交流ができるようになります。ドルビーアクソン・デスクトップクライアントソフトはCES2010で「開発イノベーション賞」として認定されました。

ドルビーラボラトリーズについて

ドルビーラボラトリーズ(ニューヨーク証券取引所コード:DLB)は最先端のエンターテイメント体験を実現する技術を提供する世界的リーダーです。1965年の設立以来、ドルビーは高品質オーディオとサラウンド音声を確立し、映画、ホームエンターテイメント、モバイルの各分野においてより豊かなエンターテイメント体験を提供してきました。ドルビーラボラトリーズまたはドルビーの技術に関する詳細はこちらをご参照ください

Dolby、ドルビー、プロロジック、ドルビーホームシアター及びダブルD記号はドルビーラボラトリーズの登録商標です。その他の商標はそれぞれの合法的権利保有者の所有物です。