5.1の基本


ドルビーデジタル

ドルビーデジタル

現在のホームシアターの標準形と言える5.1chサラウンドはこのドルビーデジタルから始まりました。
1992年、映画作品「バットマン・リターンズ」での採用以来、ドルビーデジタルは6000本を超す映画のサウンドトラック、大多数のDVDの音声トラックに使用され、5.1chサラウンドの主ソースの座を維持してきました。また今日では、米国を始めとする各国のデジタル放送サービスの音声としても使用されている他、家庭用ゲーム機、ゲーム作品にも採用されており、家庭でのデジタルコンテンツ再生には「必要不可欠」という地位を確立しています。
その特長は、省データスペースと高次元で両立させた高クオリティ、再生環境に柔軟に対応できるダウンミックス機能、ユーザー操作不要のDレンジ制御、平均レベル自動調整など、幅広いユーザー層から高い評価を受けています。

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MLP

ようこそ音楽鑑賞の新たな次元へ - MLP

1999年2月に発表されたDVDオーディオ規格は、非圧縮リニアPCM音声の他に、ロスレス圧縮符号化音声としてMLPロスレス、ビデオクリップ(DVDビデオゾーン)用のオプションとしてドルビーデジタル音声を定義しています。
MLPロスレスは英国メリディアンオーディオが開発し、ドルビーラボラトリーズがライセンス許諾を行うオーディオコーディング方式です。ロスレス方式(可逆圧縮)は、知覚型(非可逆型データ圧縮)と異なり、エンコード・デコード過程を通してデータをビット精度で完全に保持するため、マスターテープクオリティの再生を保証します。圧縮効率はソースにより異なりますが、典型的には全体のデータ量をおよそ1/2に削減します。MLPロスレスはマルチチャンネルや、高サンプルレート、高解像度のオーディオを処理するために最適化されており、再生クオリティに一切の妥協もないDVD-Audioのような高性能オーディオアプリケーションのために開発された方式です。

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