ドルビーデジタルサラウンドEX
ドルビーデジタルサラウンド EX は、映画「スターウォーズ・エピソード1」の製作に向けて、ドルビーラボラトリーズとルーカスフィルムTHXで共同開発された新しい音響フォーマットです。この技術をサウンドトラックに採用することで、サラウンドチャンネルの空間表現力、定位感を高められ、中央から離れた客席からでも360度の回転や頭上を通過するような移動音効果をより生々しく体感することが可能となります。
ドルビーデジタルサラウンドEXは、映画館の周囲壁面に配されるサラウンドチャンネルスピーカーを左右側面と背面の3つのセクション、すなわち、Lサラウンド、Rサラウンド、バックサラウンドに分割します。バックサラウンドチャンネルは、ダビングステージで制作、モニターされ、フィルム上ではサウンドトラックのLS、RSチャンネルにエンコードされる為、通常の5.1チャンネルフィルムとして、どこでも、既存のドルビーデジタル環境で再生することが可能となります。さらに、SA-10サラウンドアダプターを映画館に装備することで本来のバックサラウンドを含む完全なドルビーデジタルサラウンドEXの再生が可能となります。